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NHK朝の連続テレビ小説のおすすめ作品をランキング形式で紹介します!

朝の連続テレビ小説NHKで長年愛されているドラマシリーズです。今回はその中でも個人的に面白いと思った作品をランキング形式で紹介していきます!

 

1位 まんぷく 

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連続テレビ小説 第99作『まんぷく』。
今や私たちの生活に欠かせないものとなった「インスタントラーメン」を生み出した夫婦の知られざる物語を描きます。
何度も失敗してはどん底から立ち上がる"敗者復活戦"を繰り返した末、二人は世紀の大発明へとたどりつく
――人生大逆転の成功物語です。

さまざまな発明をする萬平とそれを支える福子のストーリーで、全編コメディチックかつ明るい作品で、まさに朝見るのにぴったりな作品です。

萬平は作中何度も新しいことにチャレンジするのですが、形になるまで時間がかかるし周りから理解されないので、なかなかしんどい思いをするのですが、妻の福子が明るく支えてくれるおかげで挫けずに発明を続けることができます。そんな夫婦の姿がいい!

そして福子の姉妹や萬平の部下たちの話などもしっかりと描かれていて、ストーリーに厚みがあり、飽きずに見ることができます。

ストーリーの要であるインスタントラーメン作りでは、周りの人に「お湯を入れるだけで作れるラーメンなんて出来るわけない」と笑われているのですが、完成して世の中に衝撃を与えるなど、エンタメ性も高くて最初から最後まで緩急があり楽しめます。

 

2位 あさが来た

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この物語のヒロインの名は、“あさ”。幕末、京都の豪商の次女に生まれたあさは、相撲が大好きなおてんば娘。琴や裁縫などの習い事に熱心な姉、はつは、あさとは好対照。
あさは大阪有数の両替屋の次男・新次郎と結婚することが親同士の約束で決まっていました。しかし、物心つく頃には「お嫁なんかいかへん」と猛反発。
そんなあさは、ひょんなきっかけでその許婚、新次郎のひょうひょうとした魅力に引き込まれ、恋に目覚めます。

好奇心旺盛で常に新しいことにチャレンジする主人公あさの活躍が楽しい作品です。明治の時代に女性が仕事で活躍するのは、今では想像できないほど大変だったかと思います。そんな時代に商人の街で銀行を立ち上げる話など勉強になる話も多いですよ。

あさの姉であるはつのストーリーも同時進行で描かれていて、姉妹それぞれの人生でそれぞれの幸せをつかんでいく様も描かれています。

ストーリー後半ではあさの娘である千代の話も含めて家族の話が描かれて、あさが母親として奮闘する姿も楽しいですよ!

3位とと姉ちゃん

 

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“父親代わりの長女”ヒロイン、小橋常子が、生前の父が教えてくれた「当たり前の暮らしがいかに大切か」という教えを胸に、2人の妹と母を守って型破りの大奮闘。女ばかりの常子一家が激動の昭和を駆け抜けていく、小さな家族の大きな年代記

家族のために奔走するとと姉ちゃん=常子の姿が甲斐甲斐しくて、周りの人々との繋がりも暖かく描かれています。

戦時中の厳しい日本や東京、そして戦争から復興する日本人の姿も見応えがありますし、常子たちが立ち上げる「生活総合雑誌 あなたの暮らし」が世の中に希望を与えていくシーンなど全体的にクオリティが高いです!

4位なつぞら

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戦争で両親を失った少女・奥原なつ。彼女を癒し、たくましく育てたのは——
北海道・十勝の大自然と、開拓者精神あふれた強く、優しい大人たちでした。
やがてなつは、十勝で育まれた豊かな想像力と開拓者精神を生かし、
当時まだ「漫画映画」と呼ばれていたアニメーションの世界にチャレンジします。

主人公のなつは戦争の影響で両親とは死別し兄弟と別れて、北海道の十勝へと移住して、農業を商いにする家族の一員となります。序盤は農業を通してなつが成長していく姿が描かれます!

そしてなつはアニメーション作品に影響を受けて、アニメーターを目指し東京へと向かいます。アニメ制作の現場でさまざまな出会い、挑戦をする姿も見ていて楽しいですよ。 

小さい頃に離れ離れになった兄弟、北海道の家族、そして結婚して新たに築いていく家庭など、さまざまな家族のストーリーがあり、それぞれに見応えがあります!

朝ドラ100作品目の記念作品ということもあり、今までヒロイン役を演じてきた女優が数多く出演します。

5位エール 

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明治42年(1909年)、福島県で代々呉服店を営む家族に、待望の男の子・古山裕一が誕生した。裕一は店の跡取りとして育つが、子供の頃の彼は内気で何の取り柄もない、ぼんやりしたいじめられっ子だった。しかし、蓄音機で聞いた音楽に心奪われ、初めて作った曲を担任の藤堂清晴にほめられた裕一は音楽家の道を志す。

楽家という夢に向かって進む主人公や同じ音楽の道を進む仲間たち、音楽をきっかけに出会った妻の音など多くの登場人がそれぞれの人生を音楽の力で突き進む姿が描かれています。

失意の底に沈んだときや高い壁にぶつかった時など人は如何に音楽に救われるかを描いています。放送中に世界がコロナ渦になってしまったのですが、そんな時にも多くの人たちの希望になったのではないでしょうか!

6位ひよっこ

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1964年(昭和39年)秋。東京オリンピックが目前に迫っていたが、谷田部みね子(17)は今ひとつ実感が湧かない。みね子は、茨城県の北西部にある山あいの村・奥茨城村で育った。交通の便が悪いため、同じ関東なのに東京は遠い世界のように思える。みね子の家は6人家族。不作の年に作った借金を返すために、父は東京に出稼ぎに行っている。高校を卒業したら、農家の仕事を手伝って祖父と母に楽させてあげたい…。そう思っていたみね子の人生は、お正月に父が帰ってこなかったことで一変する。

みね子が東京でさまざまな出会いをして、成長していく様が見どころですし、行方不明になったお父さんがどうなったのかもポイントになります。

東京へ集団就職をして同じ工場で共に働く仲間の話も進んでいきます。またビートルズファンの叔父が東京に来て、ビートルズの来日公演を見に行く話はすごく響きました。

7位半分、青い。

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大阪万博の翌年、1971(昭和46)年。岐阜県東部の架空の町・東美濃市梟(ふくろう)町の小さな食堂に、鈴愛(すずめ)という女の子が生まれた。毎日野山を駆け回る元気な子だったが、小学生のとき、病気で片耳を失聴してしまう。そんな彼女を励ましたのは、わが子を愛してやまない両親と、同じ日に同じ病院で生まれた幼なじみだった…。

わんぱくな主人公すずめが多くの人に助けられて、自分の目標に向かっていくコメディ要素の多い作品です。

すずめは作中いくつかの仕事をしていくのですが、何か壁にぶつかってもめげずに打開策を模索する姿に勇気づけられます!

8位スカーレット

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 戦後まもなく、大阪から滋賀・信楽にやってきた、絵が得意な女の子。名前は川原喜美子。両親と二人の妹との暮らしは貧しく、頑張り屋の喜美子は、幼いながらも一家の働き手だった。15歳になった喜美子は、大阪で就職し、新たな出会いによって、さらに成長する。信楽に戻ったのちは、地元の信楽焼に惹かれ、男性ばかりの陶芸界に飛び込む。陶芸家・川原喜美子を目指して奮闘する毎日が始まる。

 どんな困難にも前向きに取り組む主人公喜美子が強くたくましく生きていく様が描かれていて、強く生きるとはを学べます。

 信楽焼に魅了されて、作品作りに邁進して、確かな実績を残していく喜美子の成長や周りの人との繋がりの大切さも描かれていますよ!

 

 まとめ

まとめて見ようとするとかなり時間がかかりますが、見ごたえのある作品が多いのでぜひ見てみて下さい!