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M-1とCreepy Nutsと「板の上の魔物」のコラボがかっこいい!!


「M-1グランプリ2020」x「Creepy Nuts」スペシャルムービー


かっこよすぎ。。。

Creepy Nutsはお笑いにリスペクトのあるHIPHOPグーグルです。

DJ松永さんはヘビーリトルトゥースで初期から「オードリーのオールナイトニッポン」を聞いていて、若林さんの著書が文庫化する際にはあとがきを任されています。

R-指定さんは「山里亮太の不毛な議論」のリスナーで、南海キャンディーズがMCの「プレミアMelodiX!」の特番に出てフリースタイルラップを披露した際には、およそ地上波では放送できないような不毛な議論特有のワードをぶち込むんでいました。

最近では2人ともバラエティ番組の出演も多いですが、どの芸人さんに対しても謙虚で「お笑いの日」「有吉の壁」などでも芸人さんとのコラボも快く参加しています。

自身のラジオ番組「Creepy Nutsオールナイトニッポン0」も面白くて、話の展開やノリなど、お笑いが好きな人達なんだろうと感じます。

そんなCreepy Nutsの楽曲「板の上の魔物」がM-1の公式宣伝動画に採用されたのですが、その動画がとにかくカッコイイ!!

「板の上の魔物」はそもそも「べしゃり暮らし」という芸人をテーマにしたドラマの主題歌として採用された曲です。お笑いやミュージシャンなどが舞台(業界用語で板の上)に上がると、何が起こるかわからない、まさに魔物がいるという内容になっています。


Creepy Nuts / 板の上の魔物【MV】

時にどうしようもない不測の事態に姿変えて
時に反応もないシラけた空気に姿変えて
時に名前も無い誹謗や中傷に姿変えて
時に生暖かい内輪ノリに化けて
緊張が舌に絡みついて上がったテンションが喉を焼く
焦りが体内の水分を奪い肺を締め付ける
息も絶え絶え やべーやべー これじゃ身がもたねぇ
みたいな日々の鍛錬が飯の種

ライブでのCreepy Nuts自身のエピソードや経験を織り交ぜつつ、芸人さんにも当てはまるような生の舞台ならではの描写があります。

この楽曲をベースにM-1に挑む芸人さんたちの姿をピックアップしているのですが、これもかなりカッコイイ

舞台上ではあの手この手で笑いを起こす芸人さんの裏側や苦悩、葛藤している姿はすごく引き込まれる謎の魅力があります。

これは何故か考えるとやっぱり「ギャップ」なんだと思います。

例えば舞台上でもカッコイイ俳優やミュージシャンの裏側に密着するとして、まあカッコイイんですがカッコイイからのカッコイイなんでギャップがないんですよね

芸人さんは舞台上でひょうきんものを演じるからこそ、その裏側の真剣な姿勢がよりカッコ良く見えるんだと思います。

かっけーなー