2021年冬クールのドラマ・アニメの感想
1月も半分以上過ぎて2021年のアニメやドラマが放送されてきましたね。
今回は2021年冬クールのアニメ・ドラマの数話を見ての感想などを書いていきます!
2021冬クール・アニメ
まずはアニメについて紹介していきます。今期はジャンプ作品が多いですね。
約束のネバーランド Season 2
Season1がグレイスフィールドハウスから脱出したところで終わったので、外側の世界がどうなっているか。という謎が少しずつ明かされていきます。
正直脱出までがピークなんじゃないか思っていたのですが、脱出後も十分楽しめそうです。とりあえずミネルバさんが何者なのか?と世界の状態が気になるポイントですね。
あとノーマンどーなったの?
転生したらスライムだった件 シーズン2
シーズン1ではリムルが多種族をまとめて王国を作るまでが描かれていました。困っている魔物に協力して新たな仲間が段々と増えてきたり、街を作っていく様など育成ゲームのような感じで楽しめましたね。
シーズン2ではその王国が世界にどんな影響を与えるのか、大きい戦いがあるのかなど見どころでしょう。
re ゼロから始める異世界生活 シーズン2(後半)
去年の夏クールでは獣人の村から出れなくなって、ウサギに食われて、最後オットーにぶん殴られて終わってました。
ウサギとはらわた姉さんの二重トラップをどう切り抜けるのか見物ですね。あと7人の魔女がそれぞれどう関わってくるのかも気になる
Dr.STONE 第2章 -STONE WARS-
前シーズンは発電所・薬・ケータイなど発明が面白かったですが、今シーズンは全面対決がどうなるか。どいういう作戦で戦うのかが見どころでしょう。
電話でつながったシーンはマジ感動!!
呪術廻戦
京都姉妹校交流会編が始まって、どんどん能力が出てくるのが楽しみですね~
京都校が本気で虎杖を殺しに来る感じがハラハラしていいですね。個人的には緊迫感がある展開の方が好みなんで、楽しみです。
同じジャンプ作品でヒロアカも好きで、同じように高校生同士で戦うストーリーがあるんですが、やっぱヒーロー同士だし命の危機がないわけで、ちょっと物足りなく感じるんですよね。。
やっぱ少年漫画はワンピース・ブリーチ・ナルトとか読んできてほぼすべての戦いが命の取り合いだったから、その緊迫感に慣れてるんですかね。
その分、今ヒロアカの単行本でやってる全面対決編は緊迫感あってめっちゃ好きですね。
はたらく細胞BLACK
以前放送されていた「はたらく細胞!!」が面白くて、今作を見始めたんですが、正直やばいですね。
前作は体の構造の話がほのぼのとしていて、ウィルスと戦う話などもちょっと勉強になるなぁと思ってみていました。前作の舞台はあくまで普通の人の体で巻き起こる話だったんで「細胞がこれだけ働いてるんだーありがたいなー」くらいだったんですが、、
今作は舞台が暴飲暴食、喫煙など比較的不健康な体で、細胞たちがホントに馬車馬のごとく働いていて、めっちゃ劣悪な状況で闘っています。
健康に気を使わないから、ただでさえ細胞が苦労しているのに、ウィルスがやって来るとまさに地獄。
本当に健康には気を付けよう。自分の行動次第で細胞を苦しめているんだと痛感しました。。
無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜
無職が交通事故で死んで異世界に転生するという、ありがちな設定なのですが、主人公の周りの人達との交流など丁寧に描かれていて、転生した主人公が少しずつ成長していきます。
シリアスすぎず、ダラダラしすぎず、エロすぎず、絶妙なバランスなので見やすい作品になっています。
2021冬クール・ドラマ
俺の家の話
重要無形文化財「能楽」を生業とする家に生まれた主人公寿一は25年間家から離れてプロレスラーとして活動をしている。
人間国宝である父寿三郎の危篤をきっかけに実家に帰った寿一はプロレスラーを引退して実家の家業を継ぐことを決意する。一命をとりとめた寿三郎の介護と能、そして兄弟や離婚した妻と子供などさまざまな問題を抱えながら生きる男と家族の話です。
親の介護という身近なテーマなのですが、自分の場合はどうなのか改めて自身の家族について考えるきっかけになると思います。
子供の頃は自分にとって憧れだったり尊敬の対象だったり親が老いていく姿を目の当たりにすることの辛さなど、地味にしんどいことが克明に描かれています。
しかし基本的にはコメディー作品なので、笑って楽しめるドラマですよ。
書けないッ 脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活
主人公吉丸圭佑は売れない脚本家で、家計はもっぱら小説化の妻がまかなっています。
家事をしながら4人家族で幸せな生活を送っていたのですが、ある日吉丸に連続ドラマの脚本の仕事が舞い込みます。
突然重大な責任を負うことになった吉丸は激しいプレッシャーや突拍子もない案を押し付けてくる主演俳優と奮闘しながら、脚本家としての仕事をまっとうしていきます。
ほのぼのホームコメディで楽しく見れますし、ドラマ好きならより楽しめるでしょう!
天国と地獄
正義感の強い刑事とサイコパスな殺人鬼の魂が入れ替わり、それぞれにとって真逆の人生が始まります。
入れ替わりというありがちなテーマなのですが、殺人鬼と刑事という特殊な関係が入れ替わることで、ストーリーに深みが出ています。
ただセリフ回しがすこし気になるところです。
まとめ
2021のアニメ・ドラマの紹介をしてきましたが、面白い作品が多いですね。
とくにアニメは7本もある!去年のコロナの影響で放送に遅れが出て、冬クールに揃った感じでしょうか。
アニメ制作の現場もコロナ渦で大変なんでしょうがドラマの撮影現場はより大変だと思います。なんせ実際に演者が近寄る必要があるわけですし。
今回紹介した3本のドラマはそれぞれコロナという状況を反映した形になっていて、外ではマスクをつけています。また「俺の家の話」「書けないッ」はホームドラマということで家の中で話が進んでいきます。
家族同士ならマスクは必要ないという状況が反映されてますね。しばらくはホームドラマが増えてくるのかなぁ
まあ実際に人が演じる分、コロナを無視できない現状があるんでしょうが、やはり現実の辛いことを忘れたくてドラマを見る人にとってはちょいしんどいですね。
その分アニメは何も気にせず気楽に見れるのでいいですね。
どの作品も大変な状況であることには変わらないので、より作品に感謝しながら見ていきたいですね。